オフィスの高度情報化や効率化が進み、重要な書類でもいとも簡単にプリンタから出力されます。
膨大に増え続ける書類の管理は企業機密を保持する上でも欠かせない業務であり、例えミスプリントであっても迅速で適切な機密抹消を行わなければ、機密漏えいの原因ともなりかねません。
万一、機密が漏えいした場合、管理責任を問われるだけでなく、顧客からの信用失墜や不正競争による利益の侵害といった様々な問題が起きます。
そうなってからでは遅いのです。
そういった事態を引き起こさない為にも重要書類を確実に破棄するシステムを構築することは、企業にとって最重要課題のひとつなのです。




機密書類の処理を業者に任せきりの処理方法では、そこから機密が漏えいする可能性があります。
そういった僅かな漏えいの可能性をなくすためにも目前で細断を行うのが一番良い方法ではないでしょうか。
シュレッダーによる機密抹消はオフィスの重要行為です。

オフィスなどでは、不用になりながらも処理されずに場所をとっている書類が多いものです。
シュレッダー処理を習慣づけることで職場環境が整い、不活性文書の抽出、検索効率の向上など情報管理・文書管理の品質にも好結果をもたらし、事務効率を向上させます。

また、焼却による文書の処理は、もはや環境問題から容認されるものではありません。
焼却による処理では地球温暖化を加速させ、限られた資源を浪費する事に繋がります。
焼却処理をやめシュレッダー処理するだけでも、環境負荷の低減になり、環境保護に役立ちます。そして、その書類くずはリサイクルされ資源を有効に活用します。


→環境保護についてはこちらもご覧下さい。

●情報漏えいの企業への影響
・信用失墜(顧客離れ、株価下落)
・巨額賠償 巨額費用
・売上低下
・行政処分(個人情報保護法による)

・株主代表者訴訟、民事訴訟が
  起こされる可能性

●個人情報保護法完全施行による影響
個人情報が流出した場合、民事での損害賠償請求に加えて、行政処分の対象となります。
(主務大臣の命令に違反した場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金)


「個人情報の保護」が法律で定められることにより、人々の権利としての意識が高まり、情報の漏えい時に訴訟などの法的手段に訴えられる可能性が高まります。

株式会社 エコ・ポリス

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